平成22年度『子どものネットとケータイを考える』研修会

日 時 : 平成23年3月1日(火)13:00~15:40
場 所 : アクロス福岡 シンフォニーホール

平成22年度『子どものネットとケータイを考える』研修会が開催され、基調講演とパネルディスカッションが行われました。

基調講演1

講 師 : 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 中村 伊知哉 氏
演 題 : 『デジタル化で変わる教育』

「ケータイはフィルタリングをつかい、親子できちんと話をすること。これからは授業で活用するなど、ケータイをつかわせないのではなく、いかにつかいこなせるようになるかが大切になってくる。“百害一利”でなく、“百利一害”になるようにしましょう 」とお話いただきました。


基調講演2

講 師 : ネット教育アナリスト 尾花 紀子 氏
演 題 : 『ケータイ、インターネットは「禁止」から「教育」への変革を』

「ケータイはつかわせるかどうかに関わらず、つかい方やルールを学ばせる必要がある。子どものために安全な環境を与えるのは大人の責任なので、子どものつかい方に興味をもち、向きあって会話しましょう 」とお話いただきました。

子どものネットとケータイを考える


パネルディスカッション

討議題 : 「子どものケータイ!どう向き合う?」
コーディネーター : (社)日本PTA全国協議会 顧問(前会長) 曽我 邦彦 氏
パネリスト :慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 中村 伊知哉 氏
ネット教育アナリスト 尾花 紀子 氏
文部科学省 スポーツ・青少年局 青少年課 課長 勝山 浩司 氏
福岡市立吉塚中学校 教諭 児玉 聡 氏
福岡市立花畑中学校PTA会長 棚町 佐武郎 氏 

「ネットやケータイについて、子どもだけに教育するのではなく、大人が学ぶべき」や「人間性は親、社会性は学校・地域でというふうに、規範意識をもった子どもをPTAといっしょに育てたい」、「ノーメディアは親子の対話が大切」といった意見がだされ「家庭でできることをきちんとやることで、社会とつながる。PTAが先進的となる取り組みをしてほしいです」とまとめられました。

子どものネットとケータイを考える