親子で学ぶスマートフォン・SNS時代のコミュニケーション

福岡市立席田小学校PTA

実施日
平成25年6月15日(土)
場所
席田小学校  体育館
対象・参加人数
5・6年児童 127名
保護者     50名

スマホ・SNS時代のコミュニケーション

この活動を行って

参加者からは、「このような機会があれば、もっと詳しく話をききたい。」という声が多く、スマホやSNSを利用しているが、危険性についてはあまり把握できていないという現状がうかがえた。

インターネット・スマホ・SNSは大変便利で利用せざるを得ない時代である。「子どもが安全にメディアを利用できる環境を整えるのは、親の責任である。」という意識をもつことの大切さを実感できた。

講演後、家庭での話し合いのきっかけとなるように、全家庭に『考えよう!我が家のスマホ・携帯のルール』というラミネート加工のファイルを配布した。

目的

現在、スマートフォンやインターネットが小学生の間にも急速に普及している。

高学年になると、習い事などの関係で、スマートフォン・携帯を持つ児童が増えてくるので、それらを使用する上での基本的なマナーやトラブル対策、そして上手な付き合い方を学ぶことが重要である。

また、親としても、子どもたちがスマートフォンやインターネットと関わる上で起こり得る、様々なトラブルから子どもたちを守る方法やその対処法を知り、トラブルを未然に防ぐ必要がある。

そこで、「親の責任のもとに、子どもたちがメディアを使用する環境を整え、子どもたち自身も基本的なマナーや危険性を知り、メディアと上手に付き合っていけるよう、節度を持った判断力を養いたい。」という目的で、オフィスラバーリングの置鮎正則先生を講師にむかえ、5・6年生対象と保護者対象の2回に分けて、それぞれに応じた内容で講演していただいた。

成果・課題

講演終了後のアンケートによると、子どもたちが主に利用しているのは、ラインのゲームや友達とのメールのやり取りが中心のようであった。

子どもたちからは、「ゲームやメールは楽しいけど、写真や住所などの個人情報が広がったり、高額請求があったり、怖いところもあるので気を付けたい。」「悪口を書かれる人の気持ちを考える。」という感想があった。

また、保護者からは、「自分は、スマホを使わないから知らなくてもいいと思っていたが、まずは親が知識を持ち、手本となる必要がある。」「子どもとコミュニケーションを取り、情報を共有し、インターネット等を有意義に使いたい。」という感想が多かった。

講演会後、親子でメディアを利用する時間を決めたり、万一トラブルがあった時の対処法を話し合ったりした家庭もあった。今後、ますますメディアは進歩すると思われるので、親子でコミュニケーションをとりながら、正しい知識と活用法を学んでいく必要があり、こうした知識を広げる機会を増やしていくことが必要だと思われる。