月別アーカイブ: 2010年9月

平成22年度 いじめ防止出前講座

日 時 : 平成22年9月30日(木) 10:00~12:00
場 所 : 福岡市立玉川小学校 フレンドリールーム
講 師 : 子どもの学び館代表取締役 教育子育て講演家 福永 宅司 氏
演 題 : 「ヤンママ子育て騒動記」

『いじめ防止出前講座』が、福岡市立玉川小学校で開催されました。

福永氏は元小学校教諭で、2004年に 『 子どもの学び館 』 を創設され、子育て支援事業をはじめ、1人芝居を交えた講演活動などをされています。

はじめに講演が行われ「子どもに変わってほしいと思ったら、まず自分自身が変わること。人は変えられないが、自分は変えられるし、変わる努力をするべき。自分が育てば子どもも育つ 」 とお話いただきました。

平成22年度 いじめ防止出前講座

また『見逃してはいけない子どもからのサイン 』 として「①食欲がなくなる ②話をしなくなる(特に男の子) ③眠れなくなる 」の3つのサインを教えてくださいました。

そして 「 やり直しのできる社会を私たち大人がつくらなければならない。子どもがあきらめなくていい社会になってほしい 」 と言われ 「 『お母さんはあなたを産んで幸せ』と言われてイヤな子はいない。ぜひみなさんも子どもに伝えてください 」とご講演いただきました。

つづいて 「 ヤンママ子育て騒動記 」 と題した1人芝居を披露していただき、最後には 「 子どもたちを1人も見捨てないPTA、1人で悩んでいる人を助けられるPTAであってください 」とのお言葉をいただきました。

平成22年度 いじめ防止出前講座

【ふれあい体験事業】早良区 飯原小学校父母教師会

企画表題:「みそ作りからわかること・・・みそ汁をもっと好きになろう!」
担当責任者:飯原小学校 父母教師会 副会長 山口和美
実施期間:平成22年9月29日(仕込み当日)~熟成~ 11月27日(みそ配布)
参加人数:136人(5年生50人、6年生65人、先生方7人、保護者6人 地域の方8人)

活動内容

目的

  • 日頃から家庭や学校の給食で口にしている「みそ汁」。日本人としてなじみの深い「みそ」について、どんな材料をつかい、どんな工程でつくられているのか体験をとおして学びたい。
  • できあがったみそをつかって、各家庭でみそ汁をつくり、親子のコミュニケーションを図ってもらいたい。

活動内容

「みそ作り体験」 講師 (株)田島屋味噌醸造元 柴田 守一社長

早良区 飯原小学校父母教師会

  • 実施日 9月29日(水) 5時限目 5年生 50人 6時限目 6年生 65人
  • 工程
  1. 米麹と塩を混ぜあわせる。
  2. 煮大豆を手でつぶす。
  3. 材料をすべて混ぜあわせ、空気を抜き、樽に詰める。

作業内容は簡単でしたが、社長さんが「大豆を一粒食べてみてごらん」と促すとわれ先にと口にして「甘い!」「美味しい!」と驚いた様子でした。8つのグループに分かれ、地域の方々にお手伝いしていただきながら楽しく作業できたようです。

早良区 飯原小学校父母教師会

  • 感想・・・みそがどうやってできるのかわかってよかった。
  • 大豆をつぶすのがぬるっとしたけど、だんだん楽しくなってきた。
  • 美味しいみそをつくるのは大変だなぁと思った。
  • みんなでつくったみそを、早くみそ汁にして食べたい。

仕込んだみそ50kgは田島屋味噌醸造元さんにもち帰っていただき、本醸室で約2ヶ月間熟成させていただきました。11月末のフェスタで保護者に配布することに決まり、PTAだより等でお知らせした。

みそ配布

  • 11月27日(土)13:30~ 飯原小体育館にて行う。
  • ラベルを貼った袋に200gずつみそを入れ、アンケートも一緒に、約150名の保護者に配布した。

5、6年生の保護者の方を中心に、たくさんの方に来ていただき、楽しみにしてもらえていた事がわかった。

お手伝いしていただいた地域の方の分もお配りし、5、6年生の4クラスには3kgずつ担任の先生にお渡しした。

3学期になってから各クラスで豚汁などをつくり、みんなで食べる企画があるようです。
1人1人からどんな感想が聞けるのか楽しみです。

成果と課題

みそ配布時のアンケートより・・・回答44通

  • 自分でみそをつくりたいと思ってもなかなかできませんが、挑戦してみたいと思います。
  • 子どものころは親戚中でみそづくりをしていたので、楽しかったことをなつかしく思い出しました。
  • 「5、6年生がつくったみそだよ」と話したら、喜んで食べていました。
  • 今の子どもたちはみそづくりを見たことがないと思うので、継続してどの学年にも体験させて欲しい。

【講演会・研修事業】早良区 百道中学校父母教師会

企画表題:『親子で考えよう!人の心、自分の心』
~福永宅司先生の一人芝居を通して、学ぼう人権!~
担当責任者:書記 國武 美智代
実施期間:平成22年9月28日(火)
参加人数 :生徒:985人  保護者・地域:81人

活動内容

目的

  • 福永先生の一人芝居をとおして、子どもたち1人1人が友だちや相手の気持ちを大切にし、尊重していく心を育てる。
  • 勇気をもって個人個人が”いじめ”と向きあっていくきっかけづくり。
  • 思春期である子どもたちの心の葛藤を、周りのものが理解し、柔軟に対応していくことを学ぶ機会にする。
  • 命の大切さや自尊感情について親子で学び、ともに考え、話し合う時間をつくることによって、家庭の教育力につなげたい。
  • 地域の方々に広報し、参加していただくことで、地域全体で人権について考え、共通意識や共通理解を深める。

活動内容

第1部:14:00~

     
生徒対象 講演会
一人芝居 ~君をいじめから守る~
講師:福永 宅司氏

第2部:16:00~

保護者・地域の方対象 講演会
一人芝居 ~君をいじめから守る~
講師:福永 宅司氏

早良区 百道中学校父母教師会
 

  • 以上、2回の講演会を役員会と成人委員会とで企画実行した。
  • 保護者には生徒を通じてご案内を配布し、地域の方にはポスターを作成して広報し、参加を呼びかけた。
  • 生徒たちは授業時間である人権学習の時間をつかわせていただき、生徒全員で福永先生の一人芝居をみてもらえるようにした。

早良区 百道中学校父母教師会

成果と課題

成果

  • 子どもたちは、真剣なまなざしで一人芝居に見入っていた。
  • 生徒アンケートの内容では心で感じてくれた子が多く、感動してもらえた。
  • 親と子が同じ講演を聞けたことで、親子のふれあう時間をつくることができた。
  • 役員会と成人委員会の合同開催だったため、少し高額な講演会も無理なく開催できた。

課題

  • 夕方の時間帯だったためか、保護者と地域の方の参加が少なかった。
  • 保護者や地域の方々に連絡が行き届かず、確認もできなかった。それぞれの確認をもっと密にしなければいけない。
  • 講演を聞いたそれぞれが、この気持ちや感動をこれからの生活にどうつなげていくか考えなければいけない。

生徒アンケートより

  • 今日の一人芝居をとおして”いじめ”をとめる側になろうと思った。
  • 言葉の重みを感じた。何気ない行動、何気ない一言が”いじめ”につながり、そして”いじめ”をとめることもできると思った。
  • 先生の講演をきいて、私のなかで何かが変わったと感じた。
  • 今日の一人芝居をみて、いままでの自分を思い出し、改めて私の周りの人や自分自身について考えた。
  • ”いじめ”はエスカレートするとこんなに悲惨なことになるのかと驚いた。そしてとても怖くなった。
  • はっきりした”いじめ”はないにしろ、人の陰口などいっている人はいる。その陰口が”いじめ”や”差別”の始まりだということがよく分かった。

保護者・地域アンケートより

  • 地域のお年寄りとの斜めの関係もいまや貴重となった。いくらデジタルな時代になっても、人と人との関わりは必要不可欠。
  • 他人の子どもに声をかけてみようと思った。
  • 何気ない一言が子どもを傷つけているかもと思った。思いやりをもう一度考えたい。
  • 一人芝居なので分かりやすかった。子どもと同じものがみられてよかった。
  • 子どもに対しても明るく、自分がもし言われたら喜ぶようなプラスの言葉を伝えていきたい。
  • 今日帰ったら、息子と福永先生の講演について話をしようと約束をした。
  • 多感なころの中学生。扱いに迷い、怒ったり泣いたり・・・。日々の生活に追われるなか、ただただ愛すべき子どもなのに叱るばかり・・・反省した。子どもの自尊感情を育て、自分を好きになり、友だちを大切にできる子に育てたいと思った。

平成22年度 担当副会長 ふれあい交流会

日時 : 平成22年9月22日(水) 10:00~12:30
場所 : 福岡市民体育館

福岡市立小学校・中学校・特別支援学校の担当副会長が集まり、ふれあい交流会が開催されました。

この交流会は、今年度より『ふれあい交流会』に名称変更しました。

レクリエーションでは、幼児・児童教育などの事業を展開している(株)健寿(ケントス)所属の、枡永 大資氏を講師にお迎えし『マリオネット』や『リズムステップ』など、手足をつかう運動や、ボールをつかった運動を教えていただきました。

平成22年度 担当副会長 ふれあい交流会

つづいてのグループディスカッションでは、単位PTAの現状や、2学期の行事などについて情報交換が行われ、有意義な会となりました。

平成22年度 担当副会長 ふれあい交流会

平成22年度 いじめ防止出前講座

日時 : 平成22年9月14日(火)  14:00~16:00
場所 : 福岡市立原北中学校 音楽室
講師 : 学校法人 立花学園 立花高等学校 校長 齋藤 眞人氏
演題 : 「 いいんだよ 」 は魔法のことば

今年度より実施する 『 いじめ防止出前講座 』 が、福岡市立原北中学校で開催されました。

この出前講座は、福岡市PTA協議会の特別委員会である 『 いじめ防止委員会 』 が企画し、6月に開催校を募集、7月に抽選を行い、小学校2校(玉川小・南片江小)、中学校2校(原北中・友泉中)で開催されます。

齋藤氏は7年前に同校に赴任された際 「 教育の原点が広がり、この学校と知り合えてよかった 」 と思われたそうです。

そして、生徒たちと接するなかで 「 不登校だから不幸ではない。不登校という自己主張をできた子はいいが、できずに歯をくいしばってがんばっている子の方が心配だと思う 」 と話され 「 子どもが何かする前に親が釘をさすことで自由を奪ってしまう。親はできなかったときに対応するようにし、子どもには自己主張する機会をきちんと与えた方がよい 」 と言われました。

平成22年度 いじめ防止出前講座

また、親が子どもにかける言葉のなかで多い 『 早くしなさい 』 は 「 心理学的に最も否定的な言葉 」 と言われ 「 『できない子』だと言っているのと同じこと。否定的な言葉を浴びせられ続けると、自己否定感をベースに成長してしまう。 」 と話されました。

平成22年度 いじめ防止出前講座

最後に 「 子どもたちの大きな成果より、小さな変化に気づける存在でありたい。どの子も愛情をたくさん受けたかけがえのない存在のはず。まずは私たち親が、がんばり過ぎず肩の力を抜きましょう 」 とメッセージをいただきました。