緊急事態宣言の延長に関する市立学校の対応について

1.緊急事態宣言期間の延長について

〇臨時休校は実施せず、学校行事・部活動などを含め、1/13に発出された緊急事態宣言における感染防止対策の取組みを継続して実施

2.市立学校の新型コロナウイルス感染状況(令和3年2月1日現在)

〇感染者数:児童生徒 219人、教職員 32人
〇感染者が発生した学校数:116校
〇休校となった学校数:35校
〇児童生徒の感染傾向

感染経路 家庭内感染:約7割
感染源 大人からの感染:約8割
症状 無症状:約7割

※上記傾向を踏まえ、各家庭においても引き続き、感染防止対策の徹底をお願いしたい。

ワクチン接種について

〇1月29日開催の「新型コロナウイルスワクチン接種体制検討会議」において、福岡市におけるワクチン接種に関する基本的な方向性が示されている。
〇接種順位として、高齢者、市の独自優先接種者、基礎疾患がある方などを順次優先しながら接種を実施
市の独自優先接種者の中に、介護従事者、保育士、警察とともに、教職員も含まれる。

4.PTAによる経費負担

〇PTAで積極的に学校へご支援いただくことは問題ではないが、教育委員会としては、公費で負担すべき学校予算の不足分を、学校が安易にPTAに求めたりすることがないようにとの指導を行っている。
〇学校からの要望で疑問などがあれば、生涯学習課まで問い合せをいただきたい。