令和7年度 活動指針

UP!PTA!
~これからの未来(ミライ)を描く~

  1. 学校・家庭・地域でこれからの未来を描くより良い関係を築く。
  2. 単位PTA及び小・中・特別支援学校PTA連合会の活動の活性化を図る。
  3. 生涯学習を意識した研修活動によって、会員自身の資質向上を支援する。
  4. 青少年の健全育成を期して、教育環境・社会環境の整備改善に努める。
  5. 人権問題などについて、課題解決に向けて行動できる児童生徒の育成を図る。
  6. PTA活動や特別支援教育の理解のための啓発・研修活動を持続的に推進する。
  7. その他の関係団体との連携を深め、広い人間関係の構築や多様な情報収集を行う。

1.活動指針

わが国の未来の教育政策に関する基本方針の一つである「地域や家庭で共に支え合う社会の実現に向けた教育の推進」では、教育政策の目標の一つとして「学校・家庭・地域の連携・協働の推進による地域の教育力の向上」を挙げている。これは、PTAが家庭・地域と学校のかけ橋として、子どもたちの健全な育ちを図るために実践している社会教育によって実現されるものである。

社会教育におけるPTA活動の大切さは変わるものではないが、価値観やライフスタイルの変化、また、SNSの普及によって情報伝達が迅速化・安易化等している現在において、個人あるいは単位PTAにおいてPTA活動に対する考え方が多様化してきている。そこで、PTA活動の根本的な役割について改めて再確認するとともに未来のPTA活動を描くことが必要となってきた。令和7年度は、会員一人一人が未来のPTA活動に対する夢や知見を得て、それぞれの未来のPTA活動に役立たせることができることに努める。

2.予算編成の方針

会費徴収方式を恒常的に見直し適切な額を徴収する。