日 時 ： 平成23年1月15日（土）
場 所 ： 少年科学文化会館ホール
特別事業「家庭の教育力向上プラン」実践報告会が開催され、特別事業で今年度助成された５０団体のなかから、3校による実践報告と、40校によるパネル展示が行われました。
実践報告では【小・中、保護者連携事業】として、東吉塚小学校より『 ”一つしかない命” 見つめ直しませんか？子どもの心とからだ』と題し、東吉塚小学校・吉塚小学校・吉塚中学校での取り組みについて、【ふれあい事業】として、日佐小学校より『日佐っこおやこふれあいウォーク』、【メディア・生活リズム関連事業】として、田隈中学校より『保幼小中連携したノーテレビデーの取組』についてそれぞれご報告いただきました。
その後、福岡女学院大学 前教授の牛島 達郎氏より「小･中連携の時代がやってきたといえる。継続した活動には、単純な目標設定や単位PTAの状況にあった周知徹底方法の工夫などがある。今日報告のあったような取り組みをお手本に、他の学校でも取り組んでみられるといいと思います」と指導･助言をいただきました。
