令和6年5月度 福岡市PTA協議会 理事会だより

令和6年6月6日（木）18:30～ あいれふ 視聴覚室

1 開会のことば

2 会長あいさつ

みなさん、本日、理事会にご出席いただきましてありがとうございます。また、本年度の理事をお引き受けいただき誠にありがとうございます。令和6年度の福岡市ＰＴＡ協議会のスローガンは、「全員に伝えることを精査し、より多くの会員に伝える」〜学校・家庭・地域でよりよい関係を築くために〜です。福岡市ＰＴＡ協議会は、福岡市教育委員会や九州各県連合会・政令指定都市協議会、さらに文部科学省とつながっている日本ＰＴＡ全国協議会ともつながっています。これらの日本・九州規模の多くのＰＴＡ関連組織からの有用な情報を福岡市の単位ＰＴＡと共有することが使命の一つだと思っています。理事の皆様におかれましては、福岡市ＰＴＡ協議会の一員として、この使命にご協力いただきたいのと、是非、福岡市ＰＴＡ協議会のメンバーとして様々な活動を楽しんでいただけたらと思っております。１年間どうぞよろしくお願いいたします。本日もどうぞよろしくお願いします。

3 市教委等のお知らせ

(1)「早寝・早起き・朝ごはん」啓発講演会について

配信期間：7月15日（月）～7月28日（日）
講師：筑紫女学園大学 人間科学部人間化学科 准教授 大西良 氏
内容：「寝る子は育つはホント！～子どもの睡眠教育（眠育）の視点から～」

(2) 家庭教育支援講座について

準備が整い次第、順次案内いたします。

4 議事録署名人委嘱（早良区）

※書記は会議録を議事録署名人に確認をとる。
◇　西区→早良区→城南区→南区→中央区→博多区→東区→特Ｐ連

5 協議

(1) 役員会

〇令和６年度の役員・理事の自己紹介
〇令和６年 ５月会計報告

(2) 各連合会・委員会

特になし

(3) 後援名義等

・非営利活動法人 アジア太平洋こども会議・イン福岡「BRIDGE KIDS PROGRAMS 2024」【承認】
・ふくこいアジア祭り2024【承認】

6 活動報告

(1) 各委員会

①　教育問題委員会

・５月２８日（火）教育予算要望意見交換会（オンライン）
・６月　３日（月）委員会

②　研修委員会

・６月１９日（水）委員会予定（顔合わせと情報共有）

③　広報委員会

・６月２０日（木）委員会予定（オンラインも活用）

④　担当副会長代表者会

・５月１５日（水）新旧担当副会長引継ぎ会

（２）市Ｐ協役員活動報告（５月）

（３）役員審議会委員等（５月）

（４）各連合会活動報告（５月）

７ 案内・お知らせ

〇令和６年度　福岡市ＰＴＡ協議会「会長・担当副会長合同研修会」
・期　　日　令和６年６月２２日（土） 9:30〜11:50
・場　　所　西鉄イン福岡　２階大ホール
・参加方法　会場参加　アーカイブ配信（録画した研修会を後日配信）
・内　　容　『ＰＴＡ問題』の現在と今後の課題
　　　　　　　　講師：公立大学法人 福岡女子大学 木村　貴（きむら　たかし）教授

〇第６９回 日本ＰＴＡ九州ブロック研究大会　長崎大会
・福岡市からの提言校　【組織・運営】福岡市立三宅小学校ＰＴＡ

〇令和６年度 各ＰＴＡ連合会活動費の支給について（振込先ご提出のお願い）

〇７月定例理事会のご案内

8 校長会より

福岡市立小学校長会　代表校長　福岡市立高宮小学校　鶴田　千詠子　校長
小学校では、６月上旬をもって、春の運動会が終わりました。次は１０月頃、秋の運動会を実施する小学校があることと思います。本校では、６月１日土曜日に運動会を実施いたしました。お天気も良く、予定通り実施することができました。子どもたちは、たくさんの保護者・地域の皆様に応援していただき、練習の成果を発揮することができていました。その背景には、ＰＴＡ役員さんを中心とする保護者の皆様のお力添えがありました。事前に児童用テントをたてること、当日、会場整理をすること、運動会後のテント等の片付けなど、多くの方にお手伝いいただきました。運動会に限らず、学校教育活動を進めるにあたっては、ＰＴＡの皆様のお力が必要です。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

福岡市立中学校長会　代表校長　福岡市立東光中学校　波多江　貴志　校長
５月２５・２６日に、多くの中学校が体育大会を実施いたしました。活動の制限が緩和されてから、各学校の行事も様々な工夫が進んでいます。体育大会では、受付や警備、熱中症対策としてのテントの増設に係る協力、生徒への飲料補充など、健康や安全のためにたくさんのサポートをしていただきました。これからも保護者の皆様と連携しながら、各学校の良さを引き出すような学校教育活動が進ことを願っております。

福岡市立特別支援学校長会　代表校長　若久特別支援学校　平川　千佳　校長
特別支援学校のことを知っていただく機会、アピール出来る場であると、前任の校長から聞いておりました。この場を借りて、特別支援学校の様子について少しお話しさせていただきます。福岡市には、現在９校の特別支援学校があります。そのうち、２校が肢体不自由児の学校で、そのうちの１校、南福岡特別支援学校が私の前任校です。肢体不自由児の学校は２校しかないわけですから、福岡市の半分の地域から、子どもたちは通ってきます。先ほど、皆様の事故協会をお伺いしながら、居住地交流で関わらせていただいていた子どもが次々と思い浮かび、皆様と関わりがある学校であることを、改めて感じておりました。
　残り７校は、知的障がいの子どもの学校で、うち２校は、高等部だけの学校です。また、１校は、病弱の併置校になります。高等部だけの２校を除き、小・中・高とありますので、小学校１年生から高校３年生まで、幅広い年代の子どもたちが在籍していることになります。最近の様子としては、学校によっては修学旅行が実施されたところもありますが、若久特別支援学校では、中学部の宿泊学習や高等部の運動会が終わり、現在、高等部の校内実習や現場実習の準備に入っています。特別支援学校では、高等部卒業後、ほとんどの人が、就職をしたり、様々な事業所へと進んで行ったりします。このため、進路先となる事業所を実際に体験するなどして、卒業後に向けて準備をするわけです。高等部卒業後を念頭に、子どもたちは頑張っています。これからも、少しずつ、特別支援学校のことをお話しさせていただき、障害のある子どもたちのことを知っていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

９ 今後の市Ｐ協主催事業の予定

９ 閉会のことば