令和6年3月 福岡市PTA協議会 理事会だより

令和6年3月 福岡市PTA協議会 理事会(あいれふ視聴覚室AB)
令和6年3月15日（金）19:00～
司会:(大野副会長)

1.開会のことば

2.会長あいさつ

みなさん、本日、理事会にご出席頂きましてありがとうございます。今月は、先週に中学校の、昨日は小学校の卒業式がありました。理事のみなさまにおかれましては、それぞれの単位PTAで、会長さんは来賓代表の挨拶を、担当副会長さんは式の準備等でご尽力されたことと思います。お疲れさまでした。ありがとうございました。ほとんどの学校で従来の方式での式が行われたのだと思いますが、素晴らしい卒業式が行われたことと思います。おめでとうございました。ところで、先日、日本PTA全国協議会の代表者連絡会議に出席しましたが、石川県PTA連合会の宇田会長から北陸の状況の報告がありました。特に、現在、日本PTA全国協議会も行っている募金について触れられ、被災地では、例えば、避難先での通常の予算では支給の難しいものの支出にみなさまからの寄付による募金が大いに助かっているというお話しがありました。福岡市PTA協議会でも遅ればせながら、協議会として募金をすることについて本日の理事会でみなさまのご意見をお聞きしたいと思っております。また、入退会問題に対する対応策について役員で検討したものを本日、みなさまからご意見を伺いたいと思っております。本日もどうぞ、よろしくお願いします。

3.市教委等のお知らせ

○「PTA活動って何？」及び「わたしたちのPTA」の配布について

4.議事録署名人委嘱（早良区）

※書記は会議録を議事録署名人に確認をとる。
◇西区→早良区→城南区→南区→中央区→博多区→東区→特Ｐ連

5.協議

（１）役員会

○福岡市ＰＴＡ協議会　単位ＰＴＡの入会、休会、退会について情報交換
○会費徴収の在り方についての特別委員会経過報告
○ＰＴＡ学校業務委託契約等の在り方について特別委員会経過報告
○「令和６年能登半島地震」への募金について
・　福岡市ＰＴＡ協議会として１０万円を送金【承認】
○令和６年４月～５月暫定予算案について【承認】

（２）各連合会・委員会

（３）後援名義等

・無し

6.活動報告

（１）各会報告

1. 教育問題委員会
   ・2月20日(火)委員会開催
   ・3月13日(水）委員会開催　令和7年度　教育予算要望書の作成
2. 研修委員会
   ・3月21日(木）いじめ標語の選定
3. 広報委員会
   ・2月29日(木）　ふよう発行、7月号に向けての計画案作成
4. 小学校ＰＴＡ代表者会
5. 中学校ＰＴＡ・特Ｐ連代表者会
6. 担当副会長代表者会
7. 選考委員会
   ・本日の理事会後に開催
8. 会計報告
   ・２月の会計報告

（２）市Ｐ協役員活動報告（２月）

（３）役員審議会委員等（２月）

（４）各連合会活動報告（２月）

7.案内・お知らせ

○令和６年度　福岡市ＰＴＡ協議会行事予定

○調査、推薦依頼について

【単位ＰＴＡより提出いただくもの】
・令和５年度　単位ＰＴＡ退任功労者の調査について
・令和６年度　単位ＰＴＡ会長・担当副会長ご登録のお願い

【各区・特別支援学校ＰＴＡ連合会より提出いただくもの】
・令和６年度　各区・特支ＰＴＡ連合会会長（理事）及び担当副会長（理事）
　各区・特支ＰＴＡ連合会事務局（学校長）、各区・特支常置委員会委員の名簿作成について
・令和６年度福岡市ＰＴＡ協議会会長表彰（団体）推薦（お願い）

○「子ども１１０番いえ」の維持管理について
＊各単Ｐで、「子ども１１０番いえ」をお願いしている家庭や店舗に関しては,年に一回は、新しい物を持って行く等できないでしょうか。色褪せた看板は、防犯意識が薄れ不審者に狙われやすいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

○（公社）日本ＰＴＡ全国協議会　第４６回全国小・中学校ＰＴＡ広報紙コンクール応募について

8.校長会より

今宿小学校校長：河野　文彦
いよいよ3月となりました。先日14日には各小学校で卒業証書授与式が行われ、6年生が学び舎を巣立っていきました。６年生の年齢はおよそ12歳、6年間といえばその半分です。人生の半分を過ごした小学校の思い出を胸に、新たなステージに進む卒業生。ご家族や友達への感謝の気持ちを忘れずに、いろんなことに挑戦してほしいと思います。1年生から5年生は22日が各学年の修了式。ついこの間入学してきた1年生は、あっという間に後輩ができます。5年生はいよいよ最高学年に、それぞれの学年も1つ上の学年にステージが変わります。春休みが楽しく安全に過ごせますように・・・。

香椎第３中学校校長：中村　ゆみ
３月８日に卒業式を終え、３年生が旅立った教室や廊下は静まりかえり、寂しさを感じます。全ての中学校で無事に卒業式を終えました。天候が心配されましたが、最後の学活を終える頃には温かな日差しが降り注ぎ、子ども達は笑顔いっぱいで学び舎を後にしました。一昔前と比べ卒業後の進路もまさに様々で、子ども達は多くの「学び方」の中から自分に合った進路を選択できる時代となっています。テレビＣＭで話題になっているネットの高校や通信制高校の台頭も目覚ましく、「選択する力の伸長」が新たな教育課題とも言えます。すべての子ども達が自分らしく、自分を大切にしながら豊かな人生を歩んでいくために、私たち教員こそ既存の価値観のみに捉われるのではなく、日々アップデートし続ける必要性を実感します。逞しく成長した子ども達の背中を見送りながら、そんな思いが頭をよぎる３月です。

若久特別支援学校校長：御崎　正人
1年間ありがとうございました。令和６年度も引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。小学校、中学校と同じように、特別支援学校でも卒業式が、高等部は3月4日、小・中学部は12日に行われました。また、今日15日は高等部の入学者選考検査、高校の入試にあたるものの合格発表を行いました。この一年間、特別支援学校ＰＴＡ連合会事務局・校長会代表として参加させていただきました。小・中学校のＰＴＡ役員の皆様に、特別支援学校の様子を聞いていただき、とてもありがたく思っています。特別支援学校に通う子どもたちのことを知っていただき、小・中学校の中だけでなく、それぞれの地域においても、障がいのある子どもたちに対する理解が広がっていくことを願って、いろいろな話をさせていただきました。特別支援教育啓発研修会や特別支援学校見学会の行事は、継続していただき、特別支援教育、特別支援学校、障がいのある子どもに対して興味を持っていただき、今後も理解・支援をお願いいたします。一年間ありがとうございました。

9.今後の市Ｐ協主催事業の予定

10.その他

○令和6年度、各区連合会による特別支援学校訪問について（11月～1月頃）
・特別支援学校訪問の流れに（別紙）沿って実施を行う。

11.閉会のことば（原副会長）