実施校名(単位PTA名) | 野間中学校PTA |
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実施日 | 平成29年9月16日(土) |
場所 | 野間中学校 体育館 |
対象・参加人数 | 560人(全校生徒、PTA会員、地域関係者) |
活動内容
<目的>
- 学校生活や部活動等で子ども達の中で起こるいじめや弱いものいじめをなくす。
- 弱い者いじめやそれを見て見ぬふりをすることが、どんなに卑怯なことかを善悪のはっきりしたプロレスを通して感じてほしい。
<内容>
体育館に特設リングを設置し、プロレスラー7人によるプロレスの実技指導ならびにプロレスによる善悪の実演。
- 野間中の選抜先生3人がリングに上がり、プロレスラーから受け身やロープワークなど実技指導を受ける。
- 生徒代表9人がリングに上がり先生たち同様に実技指導を受ける。
この活動を行って
ルールを守り正々堂々と試合に取り組むレスラー(善)VS反則攻撃やルールを無視するレスラー(悪)の試合を観戦し、生徒達は反則攻撃をしているレスラーに対し、ブーイングの歓声を上げ、ルールを守っているレスラーに対しては声を上げて応援していた。最後は善のレスラーが勝利して歓喜に包まれ、生徒や学校関係者の一体感が生まれた。
成果・課題
生徒たちはこの学習プロレスを通して、物事の善悪の意思表示の大切さを感じることが出来たのではないかと思う。
これからも生徒一人ひとりが、物事の善悪について考えて行動し、いじめのない学校生活が送れることを望みます。