企画表題:夏休みデイキャンプ~力を合わせておいしいカレーを作ろう!~
担当責任者:飯倉中央小学校父母教師会 担当副会長 尾上圭子
実施期間:平成22年8月21日(土)14時~18時
参加人数:217人(児童,保護者,地域の方々)
活動内容
目的
- 夏休みの一日を、学年の枠をこえた友達と一緒に過ごすという心に残る思い出づくり。
- みんなで野菜を包丁で切り、鍋で炒めたりして、力を合わせてカレーをつくることで手づくりの大切さや楽しさを知ってもらう。
- 子どもたちが、いつも保護者や校区の方々のご協力に支えられているという感謝の気持ちに心から気づいてほしい。
活動内容
事前
- 行事の案内プリント作成
- 班分け(1班10名)
- 材料の準備と買い出し(カレーと白玉あんみつの材料)
当日
- お手伝いの保護者の方には1時間前に集合してもらい、手順と注意事項を説明。
- 14時受付開始。子どもたちはそれぞれの班で、5,6年生を中心にカレーつくりのテーマを決めて計画をたてる。
- どんなカレーをつくるのか、味の工夫を凝らすために、各班で話しあい。
- 内容が決まったら、班ごとに5,6年生と保護者が1人付き添って買い出しに行く。
- 3・4年生を中心に保護者見守りのもとで、玉ねぎとじゃがいもと人参を切る。
- 1・2年生を中心にデザートの白玉あんみつの白玉団子を、保護者付き添いのもとでつくる。
- 買い物から帰ってきた5・6年生と一緒に、各班それぞれに思い思いのカレーをつくる。保護者は見守りで付き添う。
- 各班のでき上がったカレーを、地域の方々や校長先生・教頭先生・教務主任の先生・PTA役員で審査する。
- みんなで一緒にカレーを食べる。デザートの白玉あんみつも食べる。
- 優勝・準優勝・三位・アイディア賞を発表し、表彰式。
- みんなで後片づけ・解散。
成果と課題
成果
- 保護者はあまり手だし口だしをしないように・・・・・としていたので、各班・独創的なカレーができた。( 例 ゴーヤ入りカレー,桃とパイナップル入りカレー,ポテトチップス入りカレーなど)
- 自分たちが一生懸命つくったカレーは、やはりおいしかったようで残さず食べていた。
- 友だちと協力して1つのものをつくり上げるという喜びと達成感があった。
- 子どもたち自身に、もっとお手伝いをしなければ・・・・・という意識が芽ばえた。
課題
- 一班の人数をもう少し減らしたほうがよかった。
- 調理器具が足りなかった。手順をもう少し考えた方がよかった。
- お手伝いの保護者を多く募る。