企画表題:本の読み聞かせ
担当責任者:下山門小学校父母教師会 副会長 馬場 美操子
実施期間:平成22年5月~平成23年3月
参加人数:900人(保護者、児童)
活動内容
目的
本の読み聞かせ、昼休みお話会などの本を通しての活動によって子どもたちが本に親しみ読書に興味を持ってもらう。
ブラックシアター、パネルシアター、エプロンシアターなどの様々な表現を知ってもらい、子どもの創造力(想像力)を高める。
活動内容
本の読み語り・パネルシアター・エプロンシアター
始業前の20分間
(1年生~3年生 週1回)
(4年生~6年生 月1回)
お昼休みのお話会(各学期1回程度)
図書室で絵本の読み語り、パネルシアター、手遊び等
(朝の読み聞かせの内容と同じであるが、メンバーが集まるので少し大掛かりなもの)
ブラックシアター製作
- 題材を決める{かぐや姫、はやぶさ(オリジナル)}
- 下絵作り
- カット
- 色塗り
- ふれあい広場上演の為の練習
11月20日「ふれあい広場」でブラックシアター上演
かぐや姫、はやぶさ(オリジナル)
大型絵本読み聞かせ
成果と課題
成果
6年前に始まった絵本の読み聞かせボランティアの活動であるが、始めた当初はなかなか話を聞けない子どももおり、本を読むボランティアと子どもたちを見守るボランティアが必要なクラスもあった。
回数を重ねるうちに子どもたちには確実に聴く力が育ってきて、今では朝の読み聞かせを楽しみにしてくれている。
ふれあい広場の「ブラックシアター」上演は保護者にも好評で、地域からも上演依頼を受けている。
課題
学校行事等をこなすために、朝の読み聞かせに費やせる時間が少なくなってきている。
仕事を持つ人が増えてきて、ボランティアの確保が難しくなってきている。