親子ふれあいキャンプ

老司小学校

活動の紹介

実施日
8月24日25日
場所
今宿野外活動センター
対象・参加人数
児童39名(5・6年)
保護者・地域(体育振興会)20名

親子キャンプ 親子キャンプ

活動内容

目的

  • 地域や保護者の協力のもと野外調理や自然体験を通しての親子の思い出づくり。
  • 1泊2日のキャンプを通して保護者同士、地域の方との親睦を図る。

活動

  • キャンプの1ヶ月前から研修会を3回実施、グループ決めや野外調理のメニュー決め、班の旗作り等を行いました。

1日目

  • あいにくの雨となり室内活動中心のプログラムに変更、体育館でのバスタボー(ニュースポーツ)やスイカ割りで盛り上がりました。
  • 野外調理では各班ごとにカレーを作りました。
  • 出来上がったカレーの審査を見学に来てくれた先生方にお願いしていた事もあり、子ども達は一生懸命作っていました。
  • 雨の中でしたが、指導者によるキャンプファイアーや花火で盛り上がりました。就寝前には保護者による各テントでの怖い話に耳を塞いでいる子もいました。

2日目

  • 朝のラジオ体操に朝食はサンドイッチ作り、昨夜保護者の見回りをまぬがれて夜更しした子ども達は眠そうな様子ながらも頑張って準備から片付けまで行いました。
  • 解散式にあたって、2日間の感想文を一人一人に書いてもらいました。

この活動を行って

  • 宿泊を伴う為、原則5・6年生を主体の参加としましたが、学年を越えての交流や思いやり、信頼の心を育む事が出来ました。
  • 薪で火をおこしたり、何も無い自然の中で遊びを考えるといった機会の少なくなった子ども達に野外調理やレクリエーションを通してテレビやゲーム機では得る事の出来ないリアルな体験をさせてあげる事が出来ました。

成果・課題

前日まで、中止にした方が良いのではという天気予報の中、せっかく準備したものを無駄にしたくないという思いもあり強行した結果、終始雨となってしまいましたが、体育振興会の協力もあり、保護者の経験不足を補って頂き円滑に終わることができました。子ども達にとっては天候よりも非日常的な環境が味わえた事が大きかったようです。併せて地域の方々と保護者との交流も深める事ができました。

初の野外宿泊キャンプという事で5・6年生に対象を絞り実施しましたが、今後は、全学年を対象にした内容で実施できるように工夫したい。

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