警固小学校
- 実施日
- 平成25年10月20日(日)
平成25年11月11日(月) - 場 所
- 校庭および体育館
- 対象・参加人数
- 児童、PTAで約240名
目的
交通量の多い警固の町の中で、自転車講習を受けていない1~3年生と保護者を対象に、自転車の乗り方、規則、マナー等を中央警察署の方に来て説明してもらい、学習する。
普段から自転車に乗っている児童は、実際に校庭の中に作られた模擬の町の中を自転車で走行し、安全な正しい乗り方について再確認をする。
自転車に乗れない児童は、日本自転車普及協会の方に協力して頂き、乗り方(特に親に覚えてもらう)を教えてもらい親子で一緒に練習する。
別日に高学年(の親子)を対象に、弁護士の先生に来ていただき、自転車による実際の訴訟事例を元に、具体的な賠償金額なども出していただき、事故を起こすと、どれだけ大変なことになるかを理解してもらい、自転車の乗り方を再度考えてもらう。
この活動を行って
- 子ども達だけではなく、沢山の保護者にも参加して頂き、自転車の乗り方について、親子で考える機会を持つことができた。
- 実際に校庭の中に作られた横断歩道、信号機のある交差点を何度も走る事で、正しい走行の仕方を楽しく身に付けることができた。
- 自転車の乗り方だけではなく、車からみた死角についても説明をしていただき、車の運転席に座り、実際自分たちの目で確かめることにより、どれだけ危険かを経験できた。
成果・課題
- 親自身が、マナーに気をつけながら自転車を運転するようになった。
- ヘルメット着用の大切さを知り、子どもにかぶせるようになった。
- 親子一緒の参加により、親子で話し合う機会をもつ事ができた。
- まだまだ危険な運転をしている子どもが多いので、少しでも減らすために、この様な機会を作りたい。
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