えがおいっぱい、花いっぱい

福岡市立高木小学校父母教師会

実施日
平成25年5月~平成26年3月
場 所
校内の花壇及びプランター
対象・参加人数
児童375名
保護者60名・地域20名

えがおいっぱい 花いっぱい えがおいっぱい 花いっぱい

目的

年間を通した栽培活動で,児童相互,職員と児童,職員と保護者,地域と児童の交流を図る。

この活動を行って

子どもたちの心を育む。

  • 植物の成長から,季節の変化を感じる子どもが増えた。また,行事に合わせて花壇整備を進めることで,年間の節目を感じさせることもできた。
  • 朝,登校すると花の成長を見たり花に声をかけたりする子どもたちが多く見られた。水をかける等のお世話をすることで,栽培への関心が高まってきた様であった。
  • 委員会活動の一環として取り組むことで,高学年の子どもたちが責任をもって植物の世話を行えた。

「笑顔が絶えない学校」「心和む学校」になるように,四季折々の植物栽培を行う。

  • 栽培活動を通して,児童はもとより保護者,地域住民が学校に足を運ぶ環境づくりを進めた。
  • PTA役員,地域諸団体の協力を求めた。

四季の植物

春:菜の花,ナデシコ,マーガレット,キンギョソウ,サンパチエンス

夏:日々草,マリーゴールド,朝顔,インパチェンス,ひまわり,ベゴニア

秋:サツマイモ,コスモス,キク

冬:パンジー,ビオラ,スイセン,デージー,ノースポール,プリムラ,マーガレット,プリムラ,バラ咲きジュリアン

9月3日(火)校内美化活動(高ピカ運動)

校舎内外の美化活動を児童・保護者・地域の方々と共に行った。

年間を通しての花一杯運動

入学式,運動会,学習発表会,卒業式等の行事を彩る植物の栽培活動を行った。

校舎内外の清掃活動(高ピカ運動)

本年度は雨のため,校舎内の清掃となったが,地域の方々が,平日に花壇の草取りや植物の剪定とお世話をしてくださる姿を多く見かけることができた。

地域の方々とかかわるきっかけとなった。

花壇の花の成長の様子や季節毎に植物の植え替えを行うと,必ず声をかけてくださる方が増えてきて,栽培活動を通して地域とかかわることが増えた。

成果・課題

  • 年間を通した栽培活動を行うことで,植物を育てる子どもたちと,それを陰で支えてくださる地域の方々とのふれ合いが増えた。
  • 花壇の他,プランターで栽培活動を行ったことで,学校行事では子どもたちの思い出づくりを彩ることができた。
  • 長期休業中の散水は,地域の方々にも協力していただいた。そのため,夏季休業中の猛暑日が続いた時でも元気に育てることができた。
  • より子どもたちの関心を高めるために,栽培する植物の購入から関わらせる事も必要と考える。育てたい花や野菜,果物を選ばせる事で世話をする意欲をさらに高めたい。

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