子どもと本の日を通したノーメディアデイ

福岡市立友泉中学校

活動の紹介

  • 「子どもと本の日」ノーメディアデイ 毎月23日
  • 情報モラルに関する講演会
    7月18日(木) 1年生生徒・保護者
    9月12日(木) 2年生生徒・保護者
    9月25日(水) 1年生生徒・保護者
    11月 5日(火) 保護者対象
    1月29日(水) 保護者対象
  • 各学級でも,この日はテレビや携帯電話,パソコンなどから離れ,読書をするように呼びかける。
  • 学校の朝読書と関連させ読書の習慣の定着を図る。

子どもと本の日を通したノーメディアデイ 子どもと本の日を通したノーメディアデイ

この活動を行って

毎月の「子どもと本の日」が定着してきた。家庭でもノーメディアデイに関心をもって,取り組んでくれる保護者が徐々に増えてきている。
子どもの読書量も増えてきている。1年間ほぼ毎日朝読書を行うことができた。子どもたちも,

活動内容

目的

毎月23日の「子どもと本の日」をノーメディアデイとし,子どもたちが読書の楽しさやすばらしさに出会い,読書を通じて人生を豊にできるような環境づくりを進め,子どもたちの健やかな成長を目指す。

取り組み

PTAでの取り組み
  1. 毎月23日をノーメディアデイとし,テレビを消して,携帯電話,パソコンなどを使用せず,親子で読書をするなど,家庭で本本に親しむようにする
  2. 子どもと親一緒に情報モラルの講演会を聞かせる。
学校での取組

①毎月23日を「子どもと本の日」とし,ノーメディアデイが定着するように次のことを生徒に指導する。

・図書専門委員長が「子どもと本の日」であることを校内放送で知らせ,読んでもらいたい本の紹介を行う。
自分でもってきた本を熱心に読んでおり,朝読書の時間以外にも10分休みや昼休みに本を読んでいる子どもを多くみることができる。図書室の利用も活発になり,本を借りる子どもたちが増加する傾向にある。
情報モラルの講演会を行い,携帯電話の使用について考えてくれる子どもや保護者が増えてきている。

成果・課題

成果

  • 子どもたちの読書量が増加した。
  • ノーメディアデイに関心をもつ子どもや保護者が増えてきた。
  • 朝読書の時間が定着した。そのため朝,静かな雰囲気の中,一日のスタートを切ることができている。
  • 情報モラルの講演会を開いたことで,携帯電話やパソコンの使い方のルールを家族で話し合うことができた。

課題

まだまだ,全家庭での取り組みになりえていない。継続して啓発に取り組んでいかなければならない。

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