「手を結んで、実を結ぶ」~地球と一緒に学校花壇をフル活用!

飯倉中央小学校PTA

実施日
平成25年4月~12月
場 所
飯倉中央小学校 花壇
対象・参加人数
児童平均参加数30人程度
おやじの会、学校・地域花ボランティアの方々
保護者、教職員

手を結んで、実を結ぶ ~地域と一緒に学校花壇をフル活用!!~ 手を結んで、実を結ぶ ~地域と一緒に学校花壇をフル活用!!~

目 的

  • 昨年の経験をもとに、農業体験に取り組み、1年を通じて花や野菜を育て食べることで、食べ物のありがたさを理解し喜びを知る事ができる。
  • 季節ごとに畑を有効活用し、野菜や花を育てることで季節感を感じる事ができる。
  • 自分たちで栽培し収穫することで植物、食物を大切にする態度を育てる。
  • 地域の方々と協力することで感謝の気持ちを感じてもらいたい。

活動内容

~さつまいもづくり~ 〈おやじの会が中心〉

5月12日 畝作り、植え付け
8月 4日 つる返し、草取り
10月12日・13日 芋ほり
10月26日 収穫祭

上記の日程で集まっていただき、実施したが、その他にも、各自で子どもたちが、草取り、水撒きなどを行っている姿が見られた。収穫時は、芋づるも食べられるということで、多くの子どもたちが、持ち帰った。
収穫祭では、保護者が家庭科室で、大量のいもを、芋天、大学芋、豚汁にし、外ではおやじの会と子どもたちで焼き芋を作り、全員で食べた。

~花・野菜作り~ 〈地域・学校の花ボランティアの方々中心〉

季節に応じて、花はコスモス、ひまわり、チュウリップ等、野菜は5月にトマト、きゅうりを植えた。夏休みの水やりは協力委員のお仕事として、分担して実施できた。また芋ほり終了後、3学期にある行事のために、畑に大根の種をまいた。

この活動を行って

地域の方々と協力し、たくさんのさつまいもと、野菜を収穫し、また、季節に応じたきれいな花々を育てることで、喜びや、感謝の気持ちをもち、また子ども達も自ら行動して取り組むようになった。

成 果

  • 地域の方々と触れ合う時間が増えた。
  • 季節の野菜、花を育てたり、収穫することで、食物、植物への興味を持てた。
  • 芋づるなど無駄なく食べれることを知り、食育にもつながった。
  • 芋づくりが終了した畑で、来学期使用する大根を育てることで、学校花壇のフル活用ができた。

課 題

おやじの会、PTA役員、学校・地域花ボランティアの方々の出席は多くあったが、各保護者の参加が少なかった。手紙にて呼びかけは行うが、十分ではなかった。いろいろな行事での保護者参加のお願いの方法に今後課題がある。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事