令和5年12月度 福岡市PTA協議会 理事会だより

令和5年12月度 福岡市PTA協議会 理事会(あいれふ研修室A)
令和5年12月7日（木）19:00～
司会:(原 副会長)

1 開会のことば

2 会長あいさつ

みなさん、本日もお忙しいところ理事会にご出席頂きましてありがとうございます。さて、先月は、11月13日に、特別支援教育啓発研修会が、11月29日にはPTA啓発研修大会が開催されました。特別支援教育啓発研修会では、保護者の立場からの特別支援教育とは何かをお話された講演でした。また、啓発研修会では、子育てを通じて保護者があるべき姿の一つに関する講演だと私は感じました。いずれの研修会も福岡市PTA協議会の主たる研修事業として申し分のないものでした。これらの研修会を開催するにあたり、特別支援教育PTA連合会、研修委員会のみなさまに感謝申し上げます。さて、福岡市PTA協議会の今年の研修事業はおおよそ終了しましたが、今後は、教育問題委員会による福岡市の教育に関する問題を集約し教育委員会に提言する教育予算要望書の作成など本年度の重要な事業はまだまだ残っておりますので、今後もみなさまのお力添えを頂きたいと思っております。本日もよろしく、お願いします。

3 市教委等のお知らせ

〇 特になし

4 議事録署名人委嘱(特P連)

※ 書記は会議録を議事録署名人に確認をとる。
◇ 西区→早良区→城南区→南区→中央区→博多区→東区→特Ｐ連

5 協議

（１）役員会

〇 令和６年度　福岡市ＰＴＡ協議会　役員選考委員会について
・各連合会代表７名、特別支援学校代表1名、校長会代表1名

〇 三Ｐ協「学ビバ！！FUKUOKA」北九州大会12月2日（土）についての報告
・福岡県、北九州市、福岡市のＰＴＡが共催で行っている事業。今年度は、北九州市Ｐ主管で行われました。
・演題「楽しくなければ学びではない」
・講師 オルタナティブスクールHILLOCK 初等部スクールディレクター 蓑手章吾氏とタレントのスザンヌ氏のトーク形式の講演会でした。内容は、自発的に楽しく学べる居場所づくりについて、実体験を通した学びの質や学び方について多く示唆をいただきました。来年度は、福岡市Ｐが主管で実施します。

（２）各連合会・委員会

（３）後援名義等

・「笑顔と絆のスクラムPart10」～ＭＡＺＥＫＯＺＥの社会を目指して～ 主催者：福岡おやじたい（承認）

6 活動報告

（１）各会報告

1. 教育問題委員会
   ・11月22日(水) 委員会開催
   ・12月15日(金）予算要望書アンケート締切
   ・12月21日(木) 委員会開催予定
2. 研修委員会
   ・11月13日(月) 委員会開催
   ・11月29日(水）ＰＴＡ啓発研修大会
3. 広報委員会
   ・11月16日(木) 委員会開催
   ・12月 7日(木)「ふよう」印刷へ
   ・12月18日(月) 各学校へ納品予定
4. 小学校ＰＴＡ代表者会
   ・特になし
5. 中学校ＰＴＡ・特Ｐ連代表者会
   ・特になし
6. 担当副会長代表者会
   ・11月13日（月）特別支援教育啓発研修会及び11月29日（水）ＰＴＡ啓発研修大会の受付
7. 選考委員会
   ・11月立ち上げ
   ＊各区Ｐ連、特Ｐ連、校長会から1名を選出
8. 会計報告
   ・１１月の会計報告

（２）市Ｐ協役員活動報告（11月）

（３）役員審議会委員等（11月）

（４）各連合会活動報告（11月）

7 案内・お知らせ

〇11月13日（月）特別支援教育啓発研修会
・入場者数：小学校、中学校 、特別支援学校等の会員、社会教育関係(公民館):計233名

〇11月29日（水）PTA啓発研修大会
・入場者数：小学校、中学校 、特別支援学校等の会員：計130名

〇各種表彰受賞合同祝賀会令和6年2月8日(木)【西鉄グランドホテル】18：00受付、18：30開会
・主管：役員会　参加対象者：理事、区連・特Ｐ連事務局長、校長会代表校長、授賞者
・授賞種類： 優良ＰＴＡ文部科学大臣表彰（団体・個人）、福岡県教育文化表彰（団体・個人）
・日本ＰＴＡ全国協議会会長表彰（団体・個人）、日本ＰＴＡ全国協議会特別表彰（個人）
・日本ＰＴＡ全国協議会主催広報紙コンクール（団体）、
・九州ブロックＰＴＡ協議会会長表彰（団体・個人）
・九州ブロックＰＴＡ協議会会長感謝状（個人）
・九州ブロックＰＴＡ協議会主催きらりと輝く九州人大賞（個人）
・来賓：福岡市教育委員会、歴代会長、校長会

〇「キッザニア福岡」視察会
・開催期日：2024年2月3日（土）10：30～11：50／13：00～14：20

8 校長会より

今宿小学校校長：河野 文彦
今年もあとわずかとなりました。穏やかな年末年始に向かって欲しいところですが、ここまできてもインフルエンザの猛威はおさまらないようです。学級閉鎖の声は後を絶ちません。中には兄弟やご家族の皆様まで感染拡大している例も・・・。コロナ対策として徹底していた、○必要に応じたマスク着用　○手洗い・うがいの励行　○適度な換気を今一度思い出して、感染症対策に取り組んでいただきたいと思います。また年末、年始が近づきます。大人も子どもも、街全体がワクワク気分になろうかと思います。子どもたちもついつい浮かれてしまって、ハメを外してしまうことも考えられます。楽しむことはしっかり楽しんでもらいたいのですが、くれぐれもマイナスの方向に行きませんように。ご家庭でも声かけを宜しくお願いいたします。

香椎第3中学校校長：中村 ゆみ
12月は中学校修学旅行の集中月。8割近い学校がこの時期に実施しています。寒さの厳しい時期ではありますが，暖冬効果で今年は防寒着がなくてもスムーズに研修を進められた学校が多かったようです。コロナ禍を経て制限のない4年ぶりの修学旅行。大広間の食事では子どもたちの笑顔が溢れ、部屋ではカードゲームで大盛り上がり。班別自主研修では、交通機関を使って自分たちだけで目的地をめざす大冒険。班ごとに貸し出されたスマートフォンによる位置情報は、私たち教員にとって安全確保の大きな切り札となりました。最終日、博多駅を目指す子どもたちは両手いっぱいのお土産を抱えています。そこには、いつも自分を支えてくれる家族への「感謝」の気持ちが込められているに違いありません。2泊3日の校外学習は、大切なことを気付かせてくれる意義深い学びでもあるのです。

若久特別支援学校校長：御﨑 正人
早いもので12月となり、今年の学校生活も残りわずかとなってきました。特別支援学校では、本日12月7日に帰ってきた福岡中央が最後で、すべての高等部の修学旅行を終えました。若久特別支援学校では、2年生が11月29日～12月１日の日程で、東京ディズニーリゾートとお台場に行ってきました。出発する前は、飛行機を落ち着いて利用できるだろうか、大勢の人の中でマナーを守った言動ができるだろうか、寒さは大丈夫だろうか等、いろいろなことを考えて出発しました。しかし、生徒は事前学習で学んだことを忘れずに、旅行中の係活動はもちろん、公共の場でのマナーを意識して活動ができていました。幸いなことに1日目のシー、2日目のランド共に天候に恵まれ、生徒は福岡では味わうことができない夢の国での時間を楽しむことができました。特別支援学校高等部関係の話でもう一つ、この12月から入学者選考検査が動き出します。今月の博多高等学園を皮切りに、1月には清水高等学園、その他の学校は２月に実施されます。受検生には健康に留意して、万全の状態で臨んでほしいと思います。

9 今後の福岡市ＰＴＡ協議会主催行事の予定

10 その他

11 閉会のことば　（勝野副会長）