箱崎中学校
- 実施日
- 平成25年6月~11月
- 場 所
- 箱崎中学校 体育館
- 対象・参加人数
- PTA会員 約800名
目的
- 「絆」の本当の大切さを再考する。
- 「こころ」をテーマにいじめ問題に向き合う。
- 「命」や「食」の大切さを再考し「感謝」する心を育む。
東北大震災の発生により改めて家庭、地域の「絆」の本当の大切さについて、それぞれが考える機会にしたい。
「こころ」を学び、いじめのサインや負けない心について知識を得る。「生きることは食べること」を学ぶ。
シリーズ1
「絆-歴史が教えてくれた心の栄養」
- 開催日
- 6月28日(金)
- 講 師
- RENプランニング
- 主宰
- 高橋 みゆき 氏
- 対 象
- 地域・保護者
シリーズ2
「震災の経験から」
- 開催日
- 7月10日(水)
- 講 師
- 国立教育政策研究所生徒指導
進路指導研究センター
統括研究官 長田 徹 氏 - 対 象
- 生徒・保護者・地域
シリーズ3
「いのちをいただいてつなぐこと」~いずれ一人で生きていく君たちへ~
- 開催日
- 11月27日(水)
- 講 師
- 助産院・思春期保健相談士
- 内田 美智子 氏
- 対 象
- 生徒(3学年)・保護者・地域
この活動を行って<アンケートより>
シリーズ1
- 歴史から親子関係、友人関係、いじめの関係まで読み取る視点からのお話はとても興味深かったです。
- 歴史を通して人と人の繋がりや命の大切さを考える機会になりました。
- 子どもの話をよく聞いて「共感」してあげられるように努力していきたいと思いました。
シリーズ2
- とても感動し涙が止まりませんでした。他人を助ける、助けたいと行動する・・・自分が同じ立場に立った時にできるのか、考えさせられました。
- ひとりの力は小さくても、皆が行動を起こせば力は大きくなります。
シリーズ3
- 何でもさせなければ、何もできなくなる。親も子も成長しないといけないですね。
- 自分たちがどんなに恵まれた環境にいるかわかりました。周りの人、すべてに感謝したいと思います。
成果・課題
学校・家庭・地域それぞれの立場から、今すべきこと、できることなどを再考できた。
また、家庭の食卓から生まれるコミュニケーションが子ども達の心を豊かに育てることを再認識できた。生きていくこと、命の大切さを感じてもらう事ができた。
コメント