花に気持ちを添えて

福岡市立東住吉小学校PTA

活動の紹介

実施日
平成25年10月30日
場 所
東住吉小学校
対象・参加人数
児童(60名)

花に気持ちを添えて 花に気持ちを添えて

活動内容

目的

  • 花を贈る相手をイメージしながら自由にアレンジして、ひとつの作品をつくりあげる。
  • 花の色の意味や特徴を学習して、子ども一人ひとりの感性を引き出す。
  • 作品を展示して作品観賞会を行い、感想をもらう事で作った喜びを味わう。
  • 作品に込めた思いを贈る相手に伝え、  受け取った人と感動を分かち合う。

内容

  • 総合的な学習の時間を利用し、5、6年生を対象にフラワーアレンジメントの講師を招き、指導をして頂いた。
  • 花の色の意味や効果を学習した。
  • 花を大切に扱い、贈る人の事を考え自分らしく自由に作成し、観賞用のカードに工夫点を記入して展示した。
  • 自分で作成したメッセージカードを添えて持ち帰り、贈りたい人に渡した。
  • 花器は、給食時の牛乳パックを利用。

この活動を行って

  • 花や緑には、色々な効果がありその色にも意味がある事を学習し、それらを生かして、贈る人の事を考えながら花をアレンジした事は、子どもたちにとって人を思いやる気持ちが育つ為の効果的な時間だったと思われる。
  • 60個の作品を一斉に展示する事により、一人ひとりの個性が作品に出ているのがよくわかり素晴らしかった。
  • 子どもたちの工夫した点も添えることにより閲覧者の目を引き効果的だった。
  • 贈られた人は、花と一緒にその花に気持ちが込められている事が伝わり感動していた。
  • 子どもたちから「家庭でもまたフラワーアレンジメントを作って贈りたい」という声が聞こえた。

成果・課題

  • フラワーアレンジの活動を通して一人ひとり違う形で子どもたちの隠れた感性が、育てられた。
  • フラワーアレンジメントで贈る人に気持ちを伝えることの喜びを体験して、家庭でも花を通して会話を楽しみながら感謝や優しさを感じ親子の絆を深めることができたと思われる。
  • 子どもたちに自由に制作させる事、作品展示を見に来てもらうこと、サプライズで贈る事を同時に進行できるか不安があったが無事に終える事ができてよかった。

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