学校について考えよう

鳥飼小学校

実施日
平成25年11月6日
「神様がくれた贈り物」
オーストラリアで肝臓移植を体験して
場所
鳥飼小学校 体育館
対象・参加人数
保護者21名・教職員19名

~学校について考えよう~「神様のくれた贈り物」「本を楽しみながら親子関係を豊かに」 ~学校について考えよう~「神様のくれた贈り物」「本を楽しみながら親子関係を豊かに」

目的

生活環境が変化する中、保護者の学校への関心や子どもに関する意識を更に深いものにしたい。

この活動を行って

以前学校の先生をされていた橋下先生が学校教育と家庭教育の大切さを闘病生活や教師をされていた時の経験等を交えながらお話された。参加された方は、話の中からたくさんのパワーをもらい、学校・家庭共に子どもに与える影響の大きさに気づかされ考えさせられたと思う。

成果・課題

学校の先生方や働いている保護者の方に配慮し、学校公開週間中の夕方に講演会を行ったが、思ったより保護者の参加が少なかった。
講演後の質疑応答では、たくさんの質問がよせられ、アンケートでは「感謝の気持ち」や「子どもを褒める」ということが家庭においても学校においても大切なことに気づいた等の感想をもらった。保護者の意識改革のきっかけになったのではないかと思う。
今後、学校側と家庭と協力し少しずつでも子どもの教育に係わろうという意識を深めていきたいと思う。


実施日
平成25年11月28日
「本を楽しみながら親子関係を豊かに」
場所
鳥飼小学校PTA会議室
対象・参加人数
保護者 32名

目的

家庭教育(親と子のふれあい・子どもとのよりそい方など)への関心を豊かにしたい。

この活動を行って

育児書通りにきびしく育てていたご自身の経験を交え、本と出会い救われた経緯から本を広める活動をされていると話された。参加者は、本が身近に感じたと思う。本を通して親子での時間と感性を共有することができること、また子どもにとっても自分にとっても自己肯定感(自分を認めること)が大切ということを再確認できる話だった。

成果・課題

本の力のすばらしさや子どもとのふれあい・読み聞かせの工夫など、講演内容がわかりやすく楽しかったと嬉しい声が聞かれた。
絵本や児童書など色々な本を紹介していただき、ロングセラーの大切さ、絵本は年齢に関係なくそれぞれの受け取り方でいいなど、本や読書への理解が深まりまった。
学校図書や子どもの読書にも関心が広がり、親子で話題・共有も深まることと思う。残念ながら参加できなった保護者にも、『学年だより』で講演内容や本を紹介して、家庭での話題づくりにつなげていきたい。

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